ごいちです。
・・・・敵将・・・討ち取ったりぃーーーッ!
コーエーの「無双シリーズ」最新作、戦国無双5、とうとう全ステージ(夢幻編含む)&全堅城演武のステージをクリアしました。
仕事のストレスを思う存分発散しましたよ。
ということで、早速ですがプレイした感想を書いていこうと思います。
動画のレビューはこちら↓
結構編集がんばりましたw
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アクション:過去最高クラスの爽快感
今回神速攻撃の威力や武器システムなど総じて爽快感があり、無双シリーズの中でも随一だと思います。
敵兵の数も多く、閃技や無双もゲージがバンバン貯まるので、必殺技を使いながらバッサバッサ敵をなぎ倒していく・・・といった形で、非常にスカッとします。
switchはPS4と比較すると敵兵の数が少ないですが、それでも簡単に1,000人斬りができるわらわら感です。
難易度は甘めですが、序盤の今川義元との戦いなど歯ごたえのある場面もあり全体としては楽しめました。
個人的に無双シリーズを楽しむ目的の半分は「爽快感」と「お手軽さ」なので、この2つの点で優れている今作は、ストーリーがイマイチでも良作と評価したいです。
操作していてストレスを感じる場面が少なかったです。
閃技:派手で緩急のあるプレイができる
今回、武将ごとの個性を彩る仕組みとして閃技が登場しました。
レベルアップや技能習得で追加され、使用後は閃技ごとに設定されているクールタイムを待てば再使用可能になる仕組み。
汎用閃技と固有閃技があり、固有は武将ごとの個性が活きた技になっています。
威力や回復速度も絶妙なため、かなり楽しいシステムだと感じました。
火力が高く攻撃範囲が広い上、無敵まで付くため非常に便利で、キャラクターを入替ながら閃技を使っていく爽快感は素晴らしいです。
無双奥義:馬上奥義が強すぎる

ミッションの評価を気にすると、プレイに時間をかけていられません。
そのため硬直が長い通常無双よりも、サクサク進みながら敵をなぎ倒す馬上奥義を使う機会が増えます。
・・・爽快感はありますが、ゲームとしては単調すぎます。
しかもこの馬上奥義が通常奥義よりも強かったりする。
効率を求めると、敵武将を倒すミッションが出たら、ミッション地点まで馬無双で移動して、馬無双で敵を倒すが最適解になります。
もう馬おつかいゲーです。
「無双回復のアイテム」がいらないのかもしれないな~と思ったり。
覚醒状態:無双奥義・皆伝の一枚絵が最高
覚醒状態で無双奥義を使うと、技が変化し「無双奥義・皆伝」になります。
この皆伝の締めにキャラごとに異なる一枚絵が表示されるのですが、これがかなりカッコいい!
キャラごとにちゃんと用意されています。
・・・・その一方で、この皆伝が非常に弱い。
覚醒状態は攻撃力や攻撃速度が上がるため敵将を倒すのに非常に有効ですが、皆伝を使うとこの覚醒状態がリセットされてしまいます。
そのため覚醒状態で攻撃、覚醒が切れる前に無双奥義・・・と使用するのがベストですが、大抵のプレイでは覚醒状態で攻撃しているだけで敵将が藻屑と化すため、もはや一枚絵を見るためだけに無双奥義を放つといったことに・・・が、たまにからぶったりすると情けないことに。
ここは残念です。
ボス戦:相変わらず退屈
武器が揃っていない前半はともかく、後半武器属性が強くなってくると、敵武将を瞬殺できるようになります。
爽快感という意味ではいいんですが、ボス武将もアイテムを組み合わせると瞬殺できてしまいます。
感動的な台詞を言っている最中に倒してしまうこともザラ。
かといって、台詞を待っていたら攻撃されるわけで。
結構多くの方が、「喋っている最中の敵を倒してそのままステージが終わる」という間抜けな経験をしているはず。
「お前を倒す!」
的なことをしゃべっている最中にやられる姿は情けないです。
ここは次回以降で改善してほしい点ですね。
一番楽しかったのが、序盤で撤退中に戦う今川義元戦でした。
システム:成長・育成要素は過去いちの充実度
武器入替:キャラごとの差別化が薄れ残念
多くの武将を参戦させるための仕組みなんでしょうか?
個人的に、「刀」「槍」といった武器を使っているキャラクターのモブ武将感が強く、これまでの無双と比較しても残念でした。
というのも、無双で参戦武将が増えた時のワクワクの半分くらいは「どんなモーションなんだろう!?」といったものでしたので・・・入替になった瞬間、足利義昭などの刀モブキャラは使う気すらおきませんでした。実質操作キャラが減ったような喪失感がありました。
プレイアブルにする意味あったのか?
ただ、光秀の太刀+火縄銃に関しては実装されたタイミングで非常にワクワクしましたね。
左文字(刀)を授かった後の信長がムービーで大太刀を振るっていた時は違和感がありましたが・・・・使わんのかい!と。
どうしても得意武器を使いたくなってしまうので、他の武器を使うことは殆どありませんでした。
そのため、入れ替え機能の恩恵にあずかったのは、得意武器が増える信長と光秀のみ。ちょっと残念な仕様に感じました。
成長・育成要素
技能システム
技能習得は、FF10のスフィア盤のような仕組みで、ステージクリアやステージ中に手に入る「技能ポイント」を使って行っていく。
能力値の上昇や無双ゲージの追加など様々な能力を選んで上げていくことができる。
これまでより能動的にキャラクターを育てることができる上、キャラごとに少しずつ内容が異なっているためキャラクターの個性にも繋がっている。
信長に至っては「チャージ攻撃強化」がたくさん付いているためかなり強力!
ただし後述の「武器」に関しては、育ちすぎて強くなりすぎるという問題があります。
武器強化
武器周りでは、合成が無くなったことは評価したいです。
これによりじっくりと武器強化をしていく楽しみが増えました。
また武器周りでは熟練度の仕組みもあるため、キャラを育成する楽しみは過去作と比較しても増えています。
それぞれキャラごとの武器は存在しているんですが付け替え可能なため、見た目が違う以外の個性はないです。
例えば大筒が得意な孫市が、同じく大筒が得意な松永久秀の「凶砲土蜘蛛」を使っても問題なし。
攻撃力も同じです。
また終盤、武器が育ってくると「属性が強すぎて敵が一瞬で溶ける」問題が発生します。
どんなに感動的な場面でも、強敵風の演出で登場したボスも、強化した武器で瞬殺。
これは毎回の無双で起こる話ですが、味気なさすぎます。
そしてこの一瞬で溶ける仕様を基にプレイ評価Sランクがつくられているため、
Sを獲得するために強い武器を作る⇒敵兵を瞬殺する単調プレイが発生する
という負の螺旋が発生します。
武器属性を強化することができますが、レベルの概念があること、強くなりすぎることは改善してほしいと感じます。
ランクやミッションがあるとプレイが縛られがちになってしまうのも嘆かわしいところ。
グラフィック:イラスト+墨絵でカッコいい!カメラ周りは×
グラフィックですが、ゲーム中の施設などのグラフィックは正直PS2レベルですが、キャラクターの表現に関しては今作かなり良いです。
アニメのようにデフォルメされた顔グラフィックとキャラクターの肉体がかなり良いバランスでまとまっており、特に女性キャラの質感はとてもエッチ美しいです。
濃姫やお市など女性キャラクターに関してはポリゴンやムービーにおいて過去イチで可愛く描けていると思います。
進歩したな!
ただ、カメラ周りは壁際で戦っている時などは周りが見えなくなったりと調整がしづらくなっており改善の余地がみられました。
ストーリー:中盤までは良いが後半から薄っぺらさが目立つ
脚本に関しては、無双シリーズは作品によってかなり落差がある印象です。
戦国無双クロニクルの1stのストーリーが至高、2ndも素晴らしい一方で、3rdはクソゴミになっていましたが、今回の脚本は3rdに近い感じです。
無双シリーズはライターを公開していませんが、ライターさんが違うんでしょう。
例えばクロニクルで遠藤直経が長政に「可能性!夢!自らの意思!・・・捨てろ!そんなものは人を不幸にする幻です!」というシーンや、孫市が信長に「信長は、訳わかんねえ奴なんだ!やつを理で量るな、やつは理でぶれない!」などのアツい台詞が少なく感じました。
総評するとシナリオや演出はイマイチでした。
夢幻編以外もIF展開が多く、史実主義の方にとっても不満が残りそうな内容ですね、
とはいえ、これまでと違った側面で歴史を描く・・・という試み自体は面白かったと思います。シリーズも5作目になりある程度描きつくされていた部分もあると思いますが、ある程度新鮮な気持ちでストーリーを愉しむことができました。
信長のカリスマ性が薄まった
史実の信長が魅力的であるが故、その信長が中心となる話として「信長の描き方」に残念さを覚えました。
これまでの信長であれば、
「世にあまたの人があるのに、一人で見る夢に満足できなくてな」
「すべての命は等しく尊い。つまり、すべての命は等しく無価値」
「問うておるのだ。運命に流されて資するか、意志と才覚をもって抗い、生きるか」
といった、深みのある名台詞をバンバン吐いていました。
この、強さだけでない深みこそが信長の人を惹きつけるカリスマ性になっていましたが、今回の信長は、前半は強いうつけの色恋野郎、後半は嫌われたいために無茶苦茶する人、といった印象で、少し行動原理も台詞も薄っぺらく感じました。
好きなキャラクターであるがゆえにこの描かれ方は残念でした。
この描かれ方がクロニクル3rdに似ており、「信長よりも秀吉に惹かれている」半兵衛の描写も過剰すぎるほど差し込まれており、秀吉が持ち上げられる一方、信長が単なる暴君のようになってしまっています。
ここらへんは「信長のシェフ」など他の作品を参考に改めて信長像をブラッシュアップしていただきたい・・・。
今回の光秀はただの流浪の武芸者に見える
「正しさ」を求めアチコチ彷徨っているため、流浪の剣豪のような描かれ方になっています。
義理難いのかなんなのか、優しいのか何なのかもよくわかりません。
ただの「剣が強いやつ」です。
本能寺の変の離反も「信長の意図を理解して行う」といった背景にされているため、少し無理くりさを感じてしまいました。
ここで納得というか共感ができないつくりになってしまっているが故、作品で最もカタルシスが得られるであろうラストがイマイチ未消化な感じになってしまっています。
離反の描き方としては、従来の無双の方がうまかったかな、と感じました。
後半から怒涛の「精神年齢低いラッシュ」が始まる
全体的に単細胞なので、少し観ていてイライラする面があります。
特に後半、壮年期に入ってからの信長、浅井、みつき、光秀たち主要キャラクターの動きはヤバいです。
みつきが信長のことをずっと親父と勘違いしており、終盤の亀裂の原因になっていますが、序盤でさっさと誰か言ってやれよと。
また、信長は「創造のための破壊」をしていくわけですが、周りの理解の浅さと信長の説明不足さに腹が立ってきます。
ちょっと悪い意味でアニメ的すぎるんですよね。
対象年齢が低めに設定されているという意味では、それで正解なのかもしれませんが、硬派な武将モノを求める方には響かないストーリーかもしれません。
繰り返される同じイベントムービーとステージ
信長編と光秀編がそれぞれ解放されるようになるんですが、信長編をクリアしないと光秀編の後半が解放されない仕組みになっています。
光秀編では信長編で明らかにならなかった歴史の裏側にあたる部分がわかるようになっており、この発想自体は面白いです。
ただ残念なのは、信長とステージが同じ場合、イベントムービーまで共用され、2回同じことを繰り返す感覚になるステージが複数あった点。
ボリュームの水増しのように感じました。
イベントだけ追加じゃあかんかったのかと。
とはいえ夢幻編のラストは良かった
本筋の描かれ方がイマイチというか、忍がたくさん出てくる忍大決戦・・・といった印象だったのもあり、IF展開との相性はとても良かったです。
IFのような雰囲気で史実に沿おうとしたため本筋がやや無理くりな雰囲気になっていたのかも。
この際もう鬼武者みたいにIF路線でいったら?とすら思いました。
上杉、武田、今川が攻め込んで来る、そして、光秀と共に戦うというロマン。
今作最大のカタルシスを得られるステージでした。ここまでプレイすればある程度満足できるかもしれません。
が、それまでに飽きて見切る方も多くいるだろうな・・・というのが本作の印象です。
同じようなステージが多く、ちょっとだれてくるんですよね。
夢幻編も前半までは、「あの時ああしてれば〇〇が死ななかった」的な展開ばかりで金太郎飴状態でした。
もう少しヒネってほしかった。
堅城演武は作業ゲー=ゴミ
- 素材を集めるために周回しなければならない
- 好感度を上げるために周回しなければならない
- 台詞まわりに工夫がなくステージ変えても同じことの繰り返し
- 兵科のレベルはすぐに最大になる
これまで流浪演武や無限城など様々なシステムがありましたが、堅城演武はクソオブクソです。
繰り返し周回しなければならない仕組みになっているにも関わらず、ステージも「濃姫が信長と対峙しても通常台詞」といった状態で変化がなく、周回が苦痛になっていきます。
ステージの数こそ多いですがやることは基本同じで、門を守る、敵将を倒すの繰り返し。
好感度を上げてキャラ同士のイベントを観るには同じコンビで3回プレイする必要があり、全ステージをクリアしても全然足りない。
更に、好感度は無双演武では上げられない・・・という地獄の仕組み。
さすがに飽きます。
流浪演武のように新武将で仲間を集める愉しさがあるゲームモードと比較すると、駄目駄目ですね。
なんで前作で良かったものを無くしてゴミを付け加えるんだ?
・・・・ということが無双ではよくある。
兵科システムについて
堅城演武には「兵科」という無双演武にはないシステムが導入されています。
女薙刀兵や長槍、鉄砲隊など好きな兵科を出して活躍させることが可能ですが、こちらの仕組みも慣れてくるとやや単調です。
クールタイム回復⇒兵科出す⇒クールタイム回復⇒兵科出す・・・・
の繰り返しで、単に面倒なだけの仕組みになってしまっています。
例えば軍団をある程度操作できるなどあれば面白かったと思います。とにかく堅城演武がつまらない。これはマイナス点でした。
キャラクターデザイン・声優の大幅変更について
5作目となる今回、既存のファンを驚かせるキャラデザ・声優の大きな変更がありました。
全体的に髪型や見た目や年齢が大きく変更されていますが、個人的総評として「デザインは◎ 性格造形は×」という印象です。
今回シナリオが薄っぺらいので、その影響を受け一部キャラクターの性格が改悪されてしまっています。
中でもキャラクター変更して「良くなったキャラ」と「ダメになったキャラ」がいるよう感じたので、自分なりの意見を書いていきます。
良かったキャラ
今川義元:「まろ」から一新!呂布並の強敵として描かれた
4までをプレイしていた方は、「まろ」の貴族イメージが印象的だったと思います。
蹴鞠しか能がない暗愚に見せかけて、実は凄い・・・?的なキャラクターでした。
これが今回大幅に変更され、東海一の弓取りとして圧倒的に強いキャラクターとして描かれています。
今回の今川義元は、キャラが育ちプレイがピーキーになる前の序盤に立ちはだかる強敵ということで、三国無双の虎牢関の呂布のようなインパクトがあります。
これは個人的にはナイスな変更だと思いました。
序盤のライバルとしてマロでは話が情けなくなりますからね・・・。
豊臣秀吉:若返ってカッコよくなる
出世欲の強い秀吉のイメージは残しつつ、従来の殿様イメージではなく、若返ってカッコよくなりました。
武器の長刀も秀吉のイメージによく合っています。
今回性格が変わったキャラクターは殆どが改悪だったため、個人的に性格の変更があまりなかった点を評価したいです。
徳川家康:タヌキから一新!美少年になる
今回、世間の家康イメージとは大きくかけ離れた「美少年」として描かれました。
今回蘭丸がいなくなってしまいましたが(信長メインなのに何で・・・)その蘭丸の要素を受け継いだかのような美少年化。
・・・このまま成長してあのタヌキになってしまうの!?
ということで、賛否あるかと思いますが、個人的に4までの家康はカッコよくないのであまり使う気が起きなかったキャラなので、これは良い変更だと思いました。
しかし!
物語後半になり、信長と光秀が壮年期に入るのですが、家康は相変わらず若いまま・・・ここにはかなり違和感が残りました。
少年にするならば壮年期を用意すべきだったのでは・・・。
濃姫:若返り超絶可愛いキャラに
性格に関しては、4までのミステリアスで妖艶な濃姫が好きでした。
・・・が、とにかく今回の濃姫は藤井ゆきよさんの声もそうですが「可愛い」です。
ちょっと2Dっぽいデフォルメされた顔グラフィックの中でも、最も出来が良いといえる美しさ。
とても良いキャラデザだと思いました。
儚い美しさを感じますね。
このまま成長したら・・・・ああなるのか。w
悪くなったキャラ
浅井長政:ただのウザいやつにランクダウン
これまでの戦国無双での長政は、槍が使いづらい弱キャラだったものの、性格に関しては、「義理難く不器用」な部分が良く描かれていたのもあり、それ故に信長との決別が哀しいエピソードになっていました。
今回の長政は、死に際に捨て台詞を吐いたり、光秀に生意気な態度をとったりとかなりウザいです。
精神年齢が5歳くらい下がっている感じです。
お市の身を案じるとか、もっといい描き方あっただろ・・・と思うくらい嫌なキャラクターになってしまっています。
これまでが好青年だったのもあり、これが非常に残念です。
武器も被るキャラクターがやたら多い刀。
今回最も残念になったキャラクターです。
本多忠勝:圧倒的強者から、モブ強者的印象へとランクダウン
キャラクターデザインは家康が若返ったのもありうまく馴染んでいます。
・・・が、これまで三国無双でいうところの呂布と対として描かれていた忠勝ですが、今回メインが信長ということもあり影が薄いです。
味方陣営に序盤から最強キャラがいるのはゲーム的に・・・ということもあるかもしれませんが、これまでの印象的な描かれ方がだいぶマイルドにされてしまったのは残念です。
家康に過ぎたものありとはなんだったのか。
また、武器の大身槍が同時期から使える前田利家と被ってしまっている点も、「圧倒的強者」の印象を薄める要因となってしまっています。
おまけに1ステージ目から普通に倒せる敵将として出てきてしまっており、しかも弱いので「忠勝=強者」のイメージが損なわれています。
「圧倒的な無双武将」としての忠勝が好きだったので、この描かれ方は個人的には残念でした。
小早川隆景:見た目はともかく性格は前の方が良かった
前の冷静沈着な「知将」の隆景から、少し小物っぽい性格に変わってしまいました。
前のキャラクターもかなり良かったので、敢えて変える必要があったのか?と思う改変。
個人的には残念でした。
評価が難しいキャラ
黒田官兵衛:デザインは◎ 性格はよくわからない
見た目はかなりカッコイイと思います。
前の官兵衛から純粋に若返った感じですが、少しダークな感じがとても良いですね。
・・・が、本編ではどうも性格描写がわかりづらいキャラクターでした。
その他、ちょこちょこ変わっているキャラクターはいますが、総じて「デザインはかなり良くなったけど性格描写がイマイチ」だという印象です。
ゲーム実況に初挑戦してみた
今回新たな試みとして、キャプチャーボードを利用してゲーム実況に初挑戦してみました。
これまで動画はあまり手を出してこなかったのですが・・・実況投稿のお手軽さに驚きました。
戦国無双は複雑な操作が少なく、1ステージが30分以内に収まるなど、実況が非常にしやすいゲームだと思います。
まとめ
- 閃技や神速攻撃、無双奥義や覚醒などアクション面の爽快感は過去作一!
- 技能成長や武器熟練など育成面も過去いちで充実!
- キャラデザ変更は良いもの、悪いものがある
- シナリオ面は賛否別れるだろうが自分は苦手
- 堅城演武はクソゲー
まとめると以上のようになります。
筆者はストーリーの出来を点数に大きく反映させる傾向にあるためこのようになっています。
不満点もありましたが、なんだかんだでボリューム・爽快感・お手軽さが高いバランスでまとまっている点から、忙しい社会人やゲームプレイ時間をあまりとれない方にとっては最高のゲームといえます。
最近では技術の発達により優れたアクションゲームは数多く出ていますが、無双シリーズは「適当にガチャガチャ楽しめるお祭りゲー」としての需要はまだまだあると思います。
最近はコラボ無双の方に力が入っているようで、ペルソナやファイヤーエムブレム無双の出来もとても良かったです・・・が、ナンバリングでは三国無双8など評判の悪いタイトルも出しており苦戦していますね。
戦国無双5は、ストーリー面や演出は今後改善していただきたい面がありますが、ストレスフルなプレイができるという点ではかなり楽しい作品でした。
まだまだ様々な方におすすめしたいゲームには違いありません。
ストーリー面では真田丸がおすすめです↓
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