Juice=Juice10周年記念武道館公演のセトリ・レポ

皆さんこんにちは!あおとこと、ブルートンです。

今日は2023年5月29日(月)に行われた『juice=juice(ジュースジュース)』の武道館公演『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~』に行ってまいりましたので、感想を書いていきたいと思います。

まず結論から言いますが・・・もう超~~~~~~最高でした。

ファンがよく言う「いつの時代のjuiceも最高」という言葉、これを心から実感しました。

juice=juice・・・アイドルオタク的にも、今、観ておかないと損、と思えるレベルの完成度です。

ハロプロは円盤化すると少し音が綺麗になってしまい臨場感が薄れる傾向にありますが、やっぱり会場で聴く生の歌声の迫力は凄まじかったです。

ライブがCDを超えるとはこういうことか・・・と改めて思わされました。

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juice=juice(ジュースジュース)とは

juice=juiceの画像

モーニング娘。やアンジュルムなどが所属するハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)に所属するアイドルグループです。

2013年2月に結成され、同年9月にメジャーデビュー。

デビュー当初はグループ名をつんくさんが名付けたり、楽曲を手掛けるなどつんく色が強いグループですが、近年では山崎あおいさんや星部ショウさん、それからshusuiさんなどハロプロお馴染みとなっている多彩な作曲陣が楽曲を手掛けており、パフォーマンススキルの高さはもちろんのこと、キュートな楽曲から大人っぽい楽曲、ロックな楽曲まで揃うバリエーションの多さと質の高さもグループの魅力の一つになっています。

どの作家の楽曲をやっても「juice色」になるのは凄い。

詳しくは楽曲を聴くべし!

オリジナルメンバーはハイスキルでとにかく完成度の高い「完成されたグループ」という印象が強かったですが、一般かつ未経験メンバーの加入などを経たことにより「著しい成長と果敢なチャレンジを見守れるグループ」にもなっています。
さて、本題(5月の武道館公演のレポ)に入ります。
まずは気になるセットリストから!

セットリスト

セトリは以下の通り↓

  1. 【OA】ウチらの地元は地球じゃん / OCHANORMA
  2. ロマンスの途中
  3. イジワルしないで 抱きしめてよ
  4. 裸の裸の裸のKISS
  5. MC(新メンバー川嶋美楓ちゃん紹介&メンカラ発表)
  6. プラトニック・プラネット
  7. Future Smile
  8. 全部賭けてGO!!
  9. ノクチルカ
  10. シンクロ。
  11. チクタク 私の旬(有澤、入江、江端、石山、遠藤)
  12. 背伸び(工藤、松永、有澤、入江、石山)
  13. SEXY SEXY(植村、段原、井上、工藤、松永)
  14. 愛のダイビング(植村、段原、井上、江端、遠藤)
  15. プライド・ブライト
  16. あばれてっか?! ハヴアグッタイ
  17. GIRLS BE AMBITIOUS!
  18. STAGE~アガってみな~
  19. 微炭酸
  20. 「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?
  21. 選ばれし私達
  22. CHOICE & CHANCE
  23. Never Never Surrender
  24. Goal〜明日はあっちだよ〜
  25. 【アンコール(ジュース!もう一杯!)↓】
  26. ポップミュージック
  27. MC
  28. Magic of Love

今回の武道館公演はグループ結成10周年記念公演ということで、初期曲から最近のアルバム曲まで網羅する構成となっており、神曲連発でセットリストもめちゃくちゃ良かったです。

なんといっても目玉は新曲「プライド・ブライト」の初披露と、新メンバー川嶋美楓ちゃんの初お披露目!

ですが、それ以外にもいちかちゃんのヴァイオリンやゆめりあいのフェイク、るるあーりーのアレンジなどなど・・・見所満載のライブで超満足度が高いライブでした。

感想と個人的な見所

平日で休みがとれなかったため、会議を切り上げて会場に向かいました!

当日はあいにくの大雨・・・・でしたが、大勢のファンが会場に集結。

今回の武道館ライブでは、セトリや構成は基本的にはこれまで行われていた春ツアーを踏襲しつつも、大箱ということで更にアップデートを加えた内容になっていました。

お披露目の時間もあったため、全体的なMCは短か目でパフォーマンスをガンガンに詰め込んでいる攻撃的な構成。ハロプロイズムを感じました。

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若い女性ファンも増えている印象

juice=juiceといえば10年前くらいにプロレスラーの蝶野が言ってた「何がすごいってここのファン層、おやじだらけ」と言っている画像が衝撃的ではありましたが、近年のハロプロの傾向もそうですが明らかに女性の若めの新規ファンの方が増えているように感じました。

色々なアイドルを観てきましたが、女性の方がSNSなどで一般垢でつぶやいたりと拡散力があり、単推しが多い男性のオッサンと比較すると影響力が段違いなので、女性の新規ファンが増えることで、これからますますjuiceの認知度は高まっていくんじゃないかな~と思いました。

これも女性誌で活躍するれいれいや、スタイリッシュかつ可愛いるるちゃんやあーりー・りあいちゃんなどのメンバーや、山崎あおいさんの女性目線での歌詞の力が大きいのかなと思います。

QRコード読み取りで限定動画に飛ぶ演出がニクい

看板はこんな感じ↓

10thjuiceat武道館の看板

右下にあるQAコードを読み込むと、当日撮って出しのYoutubeの限定公開動画に飛びました。

ライブが始まる前のワクワク感みたいなものが更に増す演出でとても良いと思いました。

待ち時間に観られるのもありがたいよね。

変則的なユニット曲

juiceは初期と比べるとかなり人数が多くなりましたが、ライブでユニット曲をやるのも見所になってますね。

terzoでは「年少組⇒年長組」でそれぞれのフレッシュさとカッコよさを魅せてくれていましたが、今回は

「今の私たちはどの組み合わせでもイケるぞ?」と言わんばかりの変則的な構成。

見所はもうたくさんあったのですが、後輩が増える中でますます頼もしくなっているゆめりあいが3flowerを引っ張っていく「背伸び」に個人的に湧きました。

カッコいいぞ・・・!!

んでその後の大人っぽいSEXY SEXYも良かったですね・・・楽曲がお強い。

ですが最も驚かされたのは「愛のダイビング」での遠藤あかりちゃんの「声」ですね。

身体から出していて、にわかの自分でもわかるくらい明らかに歌声が太くなっている(腹筋やトレーニングの効果か)

「声の出し方」に関しては他グループでは数年経っても直っておらず喉からひり出す歌唱になっていて苦しそうなメンバーもでいるので、この若さ・短期間での変化には本当に驚かされました。

元々ダンスの表現力には注目していましたが、歌メンとしての覚醒も近いかもしれない。

そんなワクワクを感じさせられました。

ユニット曲からの新曲「プライド・ブライト」の流れが神すぎた

ユニット曲でそれぞれのメンバーの個性や魅力を感じさせたところで、満を持して登場した新曲「プライド・ブライト」。

既にラジオで聴いており良曲の予感はしていましたが・・・音源を超える圧倒的なクォリティで度肝を抜かれました。

ライブでは後ろの映像がリリックビデオのようになっておりそれもめちゃくちゃカッコよかった。

え、ほんとに初披露?と思わせるパフォーマンスの強さ。

ライブ当日21時にMV公開という流れもすごく良いなと思いました(みんなで共有する一体感)

ライブ当日公開されたMVはこちら↓

個人的に最近のjuice楽曲、かなり好きですが新規に訴求するためにどのMVを紹介するかと言われると正直迷うのもあったんですよね。

公式でライブ映像ないし(そこは他オタクの友人も言っていたが、早く改善してほしいところだけど)

楽曲がめちゃくちゃ強いロマンス、イジ抱きは今のメンバーがあーりーしかいないのでオリメンロスになりかねないし、ひとそれも少し前の楽曲。最近の全賭けやイニミニはグループの個性は出ているものの、歌詞やメロディーのキャッチ―さに欠ける面がある。

そういう意味で新曲に今のjuiceの魅力を伝えるための「キャッチ―さと音楽性のバランスがとれたカッコいいシングル曲」が来ることを待ち望んでいたわけですが、まさにこれ、「ズドン!!」とど真ん中に来ました。

カッティングギターなど演奏面もカッコよくライブ映えする楽曲で、フェスなど外部イベントでの披露も楽しみです。

今後juice=juiceやハロプロを知らない友人にオススメできる楽曲としておおいに役立ってくれることと思います。

MVもいいですがライブ>MVなので、まだライブパフォーマンスを観ていない方は今後のライブを楽しみにしていてください!

もちろんCD予約も絶対な!!(買うオタクがいてこそコンテンツは成り立つのだ!!)

更に聴きごたえが増したユニゾン

nouvelle vagueと比較すると、さくらち、あかりんご、りさちのスキルアップにより、明らかにユニゾンの響き、まとまりが良くなっていました。

この人数でここまで皆歌唱力が高まると、ロックオペラみたいで聴きごたえがあります。

歌割も比較的細かく振られているんですが、数人で歌う場面でも明らかに安定感が出ていました。

今のjuiceは人数も多くなっているので、今後ユニゾンの変化・成長も見所になってくると思います。

JUINGOさんの演出が神

ハロプロといえばライブの演出がショボいというイメージが強い方も多いと思いますが、今回もライブ演出・映像ディレクションは評判がめちゃくちゃ良かったnouvelle vagueに引き続きJUNGOさん(アイマスのライブ演出などをされている方)でした。

過去のライブでの良かったところは踏襲しつつ、メンバーが際立つオープニング映像や、Future Smileの雰囲気に合わせた英字新聞風映像、バーチャル武道館などなど・・・曲と映像の相性がとてもよく、juiceの魅力が引き立つ映像で最高でした!

CHOICE & CHANCEは演出もパフォーマンスも過去最高レベルではないでしょうか・・・日本のアイドル史に刻まれるレベルの迫力だったと思います。

また、新曲のプライド・ブライトでは歌詞が浮き出るような映像が超カッコよく、ライブ後のコメントではPV超えといった意見も多くみられました。現場は大いに沸き立ってました。

(頼むからハロステじゃなく、公式Youtubeチャンネルでライブ映像を上げてくれ!新規に訴求するためにライブ映像は絶対的に必要なんだ!w)

今後のライブもJUIGOさんに担当してほしいと願うばかり。

川嶋美楓ちゃんのお披露目で赤一面に染まる会場

今回の武道館では研修生からの新加入メンバーである川嶋美楓ちゃんのメンバーカラー発表もありました。

カラーはピュアレッド!前リーダーの金澤朋子さんのメンカラを引き継ぐようなエースカラー。

川嶋美楓ちゃんメンバーカラー発表の瞬間

このカラーが発表された瞬間、会場が赤色に染まり、それを観た美楓ちゃんの目に涙が・・・めちゃくちゃ感動的な場面で自分の涙腺も崩壊しました。

※今回の公式グッズのサイリウムには赤がないので、赤を付けられない人もいたようですが、キンブレなどで付けられる人は急いで赤に色を変えたり、るるちゃんのオレンジを付けたりと工夫してました。

川嶋美楓ちゃんはjuice加入発表動画の時泣かなかったので、モーニング娘。への加入を熱望していたファンによる「one plus oneでれいなと大きい瞳を歌って泣いていたし、モーニング娘。に入りたかったに違いない!だから泣かなかったんだ!」というようなコメントがあったりとコメント欄が結構荒れたりしていて、せっかくの嬉しい瞬間なのに水をさすようなコメントがあってちょっと悲しいな・・・と思っていました。

元々、箱推し気味でJuice=Juiceつばきファクトリー合同新メンバーオーディション経由で研修生になった子なので、加入発表は嬉しくないはずがないんです。それに、これまでも、移籍や加入がある度に色々な意見が出たものを全て結果で正解に導いてきたグループなので、みっぷるもこれから大いに活躍してくれることと思います。

イヴィちゃん
せっかく人生を変える嬉しい発表の場面に、メンバーの目に触れるような公式動画のコメント欄やTwitterなどで、ネガティヴなコメントはやめてほしいよね・・・。それに、juiceで可哀想みたいな言葉は、juiceにもめちゃくちゃ失礼!(個人的にめっちゃ腹が立ちましたw)

その後の里愛ちゃんのブログ(みっぷるさん – juice=juice公式ブログ)は愛を感じられて最高でした。

そうした背景もあったのでなおさら、美楓ちゃんの加入を全力で迎え入れ祝福するjuiceファミリーたちの温かい空気に感動しました。

「やさしいせかい」ここにもあったじゃん!

里愛ちゃんが「イヤモニを外してみ」といって生の歓声を聴かせる場面は、ハロプロの歴史に刻まれる名場面といって良いと思います。ハロステではカットされていましたが円盤では是非入れてほしい場面!

不安もあるだろうし、歓迎の気持ちを全力で伝えようと、そりゃもうみんな大きな声を出していましたw

後、「赤いサイリウムをふりふりしてもらったり~・・・」のところで自分も含めオタクたちが萌えタヒんでました。(笑)

ヴァイオリン&ボイスパーカッション&アレンジ・チャレンジ

10周年というと集大成を魅せる場・・・のように構えてしまいますが、これまでの良いところは引き継ぎつつ、「更なる可能性」を存分に魅せてくれた場に感じました。

リーダーのあーりーを筆頭に、段原さん、井上さんなどメンバーがフェイクやロングトーンの場面で積極的にアレンジを入れてくる。

単に完成度だけを目指すならCDに近づければいいわけですが、多少粗削りになっても攻めていく姿勢がめちゃくちゃカッコ良い。

このチャレンジングな姿勢がjuiceメンバーの成長の秘訣かなと個人的に思ってます。

それに、メンバーもその生感を「楽しんで」ライブをやっていることが伝わるんです。

このワクワク感や、ライブごとに成長していく感覚が「今のjuice」の魅力だと思います。

特にfuture smileでのヴァイオリン、間奏明けも弾き続ける圧巻のいちかちゃんと、それに合わせるるるあーりー。

圧巻でした。

・・・からの全部賭けてGOへの繋がりもすごく良かったです。

それにしても段原さんの歌声には驚かされました。

発声の立ち上がりがめちゃくちゃ気持ちいいのはもちろんのこと、何より歌を伝える「表現」の力が一段と凄味を増していて、余裕すら感じる完全に唯一無二の「歌姫」としての存在感を放ってました。

元々上手いのは知っていましたが、特に近年ではスキルを超えた「声の説得力」みたいなものを感じます。

とてつもなく稀有な輝きを放つタレントを現役で観る経験は非常に貴重なので、これだけで観に行く価値があるといっていい。

あばれてっか?! ハヴアグッタイでは楽曲を飲み込んで質を更に上げている感じ。フェスでも大いに活躍してくれることと思います・・・本当にロック曲や大箱が合うスケール感のある歌声でカッコいい!!

やたらポップな10thjuiceロゴの伏線回収

ドッカーン!!

今回の10周年ライブで唯一賛否を巻き落としていたやたらポップなライブロゴ。

前回のロゴが超シンプルなこれ↓なので、印象が180℃違う感じ。

オタクの中にもjuice=juiceは「大人でスタイリッシュ」なグループイメージがあるので、イメージと違う!発注ミスっただろ!

などというコメントをしている人がいました。

ですが、自分は違い、「めっちゃ今のjuiceやん!!」と思いましたよ。

確かにスタイリッシュだったりファンク、ロック、ジャズィーな楽曲があったりと、juiceはお洒落で大人なイメージもあるグループなんですが、色々と音楽的なチャレンジをし、成長を楽しむメンバーの姿は、単に「スタイリッシュ」では収まらないと思うんですよね。

んで、アンコールの「ポップミュージック」でこのロゴばりの明るい画面。

コロナ禍にリリースされたポップミュージックを、満を持して今のフルメンバーで声出し解禁後にアンコール明けで披露って、めちゃくちゃエモーショナルやん。

そんな風に思いました。

・・・と言いつつ、その後発表されたGUのメンバーモチーフがふんだんに使われたお洒落なTシャツのデザインがめっちゃ良かったので、ああ、次以降はこういうデザインがいいかもな、と思ったりもしましたが(笑)

本当に盛沢山で楽しいライブ体験でした。

注目のヘアアレンジ

ブーケみたいな髪型で10周年を祝う・・・このおしゃれで粋なやり方が「あーりーイズム」だなと感じました。

とても似合っていて素敵でした。

個人的にはれいれいのチュンリーみたいな二つ結び?もかなり綺麗で目を奪われました。

アンコールの間に衣装を変えるだけでなくヘアセットもやったりと、本当に素敵なグループです。

声出しありの武道館という感動

コロナにより長いこと単独ライブでは声出しができない状況が続いていました。

円盤化もかなり楽しみですが、声出しありの会場で聴ける観客の声や臨場感はやはり最高でした。今後も、予定を調整してでもなんとかライブを観に行きたいなと思いました。

声出しを経て進化した「全部賭けてGO!」という楽曲

後は個人的には好きですがオタクへの訴求力が弱い印象があった「全部賭けてGO!」が、声出しによって楽曲として化けた感じがしました。

さくらちとあかりんごのコール&レスポンス(これもとても良かった)から楽曲に入るんですが、これにより楽曲の持つグルーヴ感をファンが体感する「準備」ができたような感じがして、すごくノれました。

さくらちはまだまだ歌割は少ないものの、今回のライブで確かな歌声の成長(特に安定感)を魅せただけでなく、ところどころ見せる表情や動きが魅力的で、今後も楽しみなメンバーだと感じました。(ガルビーでイヤモニを外してファンの声を聴いたり、自由な動きがすごく面白かったです)

全部賭けてGO!はアイドル曲にあるまじき裏拍ノリのファンキー&グルーヴィーな楽曲ですが、こうした曲をライブでカッコよくやり切れるのもjuiceの魅力だなと思います。

今後もパフォーマンスの深化とファンの対応によって、まだまだ進化していきそうな楽曲だと感じました。

やっとできた「ここだよりさち」

そしてなんといっても声出しができてうれしかったのは「Magic of Love」で会場一体となって叫んだ「ここだよりさち!」ですね。

これぞWe are juice=juiceといった感じ。

元々かなともに向けた「ここだよ朋子!」が定番になっていたものの、ここ数年間はコロナで声出しができず、3flowerが加入してからは声出しライブが殆どなかったので、ここで声出しができるタイミングは殆どなかったのです。

ビヨでいうところのビタミンME!のみいみのような「声出しするならここは抑えとけ!」的ポイントで、オタクも皆タイミングを間違えないように待ち構えている様子でした。

会場一体となって叫ぶ「ジュース!もう一杯!」

コロナ禍でできなかったこととして・・・アンコールの声出しも感動的でしたね。

自分は2階席だったので大人しめな人も結構多かったですが、一部の古参っぽいオタクの方が大声で先導することにより、全体で「よっしゃいくぞ」となっている感じでした。

声がでかすぎる人がいて耳をふさいでいる子もいて、それを観てかちょっとボリューム下げてて笑ったけどw

個人的には声出しがなかなか恥ずかしくてうまくできない人なので、先導して大声を出してくれる人がいてありがたいと感じました。

もはや恒例ですがMagic of Loveでのメンバー同士のワチャワチャも多幸感満載で最高だった・・・るるちゃんのフェイクもカッコよすぎ、はしゃぐあーりーはワンちゃんだし、さくらちも様子がおかしいしで最後の最後まで見所満載でした。

続いていくSTORY

ライブ終了後にjuice=10th Anniversary Yearと表示され、一人ひとりのサインが追加されるのと同時にメンバーカラーのビックリマークが点灯するんですが、少し間があいてのビックリマーク)とみっぷるのサインが点灯したのもめちゃくちゃ感動的(エモ)でした。

他のメンバーは既にサインができているのでサインらしいサインですが、みっぷるのサインは「楷書」!この初々しい感じ、これから芸能人になっていく感じがまたワクワクさせられましたね。

これからのjuiceにも期待が高まります。

まとめ

10周年の節目に相応しい完成度の高さだけでなく、これからの更なる成長が期待できる挑戦も多く観られた神ライブ。

これだけ最強に盛り上げておいて、まだFiesta!Fiesta!や生まれたてのbabyloveなどライブで盛り上がる超神曲をもっている・・・juiceの楽曲の層の厚さを感じます。まだまだこれからもライブに行って観たい曲がたくさんあるので、追っていこうと思います。

これまで色々なアイドルを応援してきましたが、今のjuice、どんどん変わって(成長して)いくので、見逃すと後悔しますよ。

めちゃくちゃ面白いグループです。

その他おすすめの円盤など

DVDマガジンなど売ってます。

ライブのスイッチャー映像を観ながらメンバーが語るvol.39と、Tシャツ染め&スポーツ大会をやってるvol.40が最近の。

ちと高いけどめっちゃおすすめです。

3flower加入後のライブだとTerzoの円盤がめっちゃクォリティが高くおすすめです。

今回のライブにはない「雨の中の口笛~mon amour~fiesta!fiesta!」の流れが神。

かなりおすすめ!

動画での解説

今回の記事は以下の動画でも紹介しています。

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