ごいちです。
楽天経済圏に入りポイント還元の恩恵にあずかるべく、
1月に多くのサービスを『楽天』に切り替えました。
実際に切り替えたもの↓
- 楽天カード – 楽天市場でポイ活&せどり
- 楽天銀行 – マネーブリッジ&ポイントアップ用
- 楽天証券 – 楽天カードで積み立てNISA
- 楽天回線 – 1年間利用料無料で節約
とまあ上記のような具合。
更にポイ活効果をアップさせるために、『楽天でんき+楽天ガス』にダブルで乗り換えようと思っていました。
そんな最中こんなニュースが↓
- 電気料金200円につき1ポイント貯まる
- 申込だけで3,000ポイントゲット
- 楽天カード使用で100円につき1ポイント貯まる
- 楽天でんきの加入&利用で楽天市場のSPUポイント+0.5倍
とまあ上記のように楽天経済圏民にとって大きな加入メリットがあったため、楽天のサービスを使い倒そうと思っていた筆者としても、今回の停止のニュースは衝撃の大きいものでした。
ところで今回の新規契約停止の原因となった『電力卸値高騰』は何故起こったのか気になりますよね。
楽天でんきの新規契約が停止された原因
主に下記の4つが原因と言われています。
- 寒波による電力需要が増加した
- 天候不順で太陽光発電の発電量が低下した
- 火力発電用のLNGの在庫不足
- 一部地域で原発の再稼働が遅れた
上記の中でパッと原因が見えなかったのが③の『火力発電用のLNG(液化天然ガス)の在庫不足』。
記事によっては①が原因で12月下旬から暖房向けに電力需要が増加したことによる卸値の高騰・・・と書いているものがありましたがここまでの高騰がそれだけの原因で起こるはずがありません。
例:「楽天でんき」が新規契約停止、卸値高騰し調達支障 – 日刊スポーツ
もうちょっと掘り下げて調べてみました。
LNGの在庫不足と価格高騰が起こった原因
今回のLNG高騰に関して、より詳しく書いてある記事がありました↓
ビジネスパーソン向けにかなり詳しくまとめられており、一般人にとっては理解が難しい内容になっていますが・・・。
記事を読むとどうも、発電した電力量に問題があるわけではなく、発電設備を動かすための燃料が不足しているため設備を動かせないことに大きな原因がありそうです。
この不足には様々な原因が絡みあっているようですが、特に燃料制約の情報公開に問題があるように読み取れました。
この燃料制約による発電量の低下情報がごくごく一部にしか公開されないことにより、12月の発電・需要分の見込みに失敗したことが電力不足の大きな原因に見えます。この燃料制約に関する情報公開に関しては依然から問題視されていたようですね。
再開はいつ頃になるのか?
記事によるとLNG不足は少なくとも1月末まで続くとみられているため、楽天でんきなど新電力は、おそらく1月末までは厳しい状況になると思います。
落ち着いた段階で再開を検討するとは思いますが、楽天でんきが今後の電力供給に関してどこまで様子を見るかでしょうね。
楽天でんきの電力代も高騰するの?
ちなみに楽天でんきは新電力の一部で導入されている『卸市場価格に連動して価格が変化する市場連動型プラン』ではないため、今回の価格高騰で利用者への悪影響はありません。
逆に、市場連動型プランを導入している新電力の利用者は、電力代が10倍程度になるケースもあったようで一部で阿鼻叫喚が聞こえてきます。
利用者には優しい仕組みですが、その分事業者(楽天でんき)が負担することになるので、今回の高騰はダイレクトに響いたということでしょうね。
今後新電力含めた仕組み自体の見直しもあるかもしれませんね。
新規契約を停止しているが、筆者は今後どうするのか?
楽天でんきと新規契約できない状態ですが、楽天でんきが市場連動型プランを導入しない限りは、再開されたタイミングで契約したいと思っています。やはり新電力という先行き不明なサービスながら、楽天ポイントの還元メリットは大きく感じます。
再開時にキャンペーンをやっていればなお良し。
楽天経済圏民をあきらめない理由
経緯は記事にもまとめていますが、やはり使い倒すと非常に節約になります。
今年は合計すると10万単位の節約になります。
楽天のふるさと納税については以下の記事↓
(※2,000円の負担で数万円分の返礼品&超大量のポイントゲット)
皆様ご機嫌よう!ごいちです。周囲から「やらないと損なのにまだやらないの?アホなの?」と言われ続けはや一年。ようやく自分も重い腰をあげました。はい。ごいちふるさと納税、はじめました。[…]
楽天モバイル回線契約については以下の記事↓
ごいちです。楽天モバイルの月額無料キャンペーン魅力的だったので、先日auから乗り換えました。auから乗り換えた経緯と理由は以下の記事にて書いています↓[sitecard subtitle=関連記事 url=h[…]
その他楽天証券でのNISAについてなど節約方法についてどんどん掘り下げて紹介していく予定です。