一岡伶奈さん「Reve Pocket」として復帰。自分は今のビヨーンズを応援したい。

皆さんこんにちは。

今回は一岡伶奈さんの「Reve Pocket」としての復帰について。

何を口にしても誰かを傷つけるような内容になる可能性があり、この件については発信を控えていました。

ハロプロ関係についてあまりネガティブな発信はしたくない人間だからです。

が、ハロヲタとしてこれをスルーするのは嘘をつき続けることになるしスタンスをはっきりさせておきたいという気持ちもあり。

出来る限り言葉は選んで話していこうと思いますが、新しいグループについてはネガティブな内容が含まれるのでいっちゃんをこれから応援していきたいヲタクの人は読まない方がいいかもしれません。

まず自分のスタンスをハッキリさせておくと、新しいグループで再スタートすることが選択であるのと同様に、「今のビヨーンズで続ける」こともある意味それは選択で、自分は後者の選択をした、或いはしている今のメンバーを最大限応援していきたいというスタンスです。

マジでこの後者があまりにも軽視されすぎているなというのが今回動画にした理由でもあります。

2023年に一岡伶奈さんの休養が発表され、翌年の3月31日に卒業発表。

それまで卒業と加入がなかったビヨーンズでの最初の卒業メンバーが、卒業コンサートも無しに、ファンに顔を見せることも無しに辞めてしまうことにとても大きな衝撃を受けました。重いものも含めて基本的に病名を発表する事務所なので、病名の発表すらないということ、卒業コンサートも、直接顔を見せることもなく卒業してしまうということは、よほど酷い病気なんだろうなと思いました。

自分は今現役のハロプログループではJuice=JuiceとBeyooooonds(以下、ビヨ)を中心に応援しています。

このブログでもビヨーンズについての記事は既に9記事書いていて、主に公演の感想などを中心にいかに「ビヨーンズというグループやメンバー、そのパフォーマンスが素晴らしいか」について語っているんですが、一岡伶奈ちゃんの卒業発表の後はあまりの衝撃の大きさにと虚しさと無力感に、何も書けませんでした。

他のビヨーンズのメンバーの気持ちを考えても、明るく前向きであることが求められるアイドルであるがゆえに表に出せない感情や想いがたくさんあり、それを踏まえても明るい姿を見せてくれていることを想像して本当につらい気持ちになりました。

デビューできなくてお風呂場で一人泣いていたというお母さんの話を思い出す。

せっかくデビューできたのにこんな終わり方、あんまりじゃないか。

卒業コンサート観たかったよ・・・眼鏡の物語に絡めて、きっと素敵なストーリー仕立てにしてくれたはずだ。

で、それから半年経った9月「Reve Pocket(レーヴポケット)」というグループで、TGCのオープニングアクトを初舞台復帰が発表。

 

えええええええええええ!!????

 

が正直な感想でした。

なので、真っ先に「嬉しい!とか「心配してたけどよかった!!」とポストしていたヲタクの感想を観て、

マジで本当にいい人たちだな、と思いました。

自分は正直、喜びよりもまず困惑の方が大きかった。

まずもって、あまりにも説明不足すぎると思った。

このやり方では変な憶測を生んでしまう。

憶測をする方がおかしいのだけれど、あまりに説明不足だとそれは仕方がない。行間を想像できるソースが少なすぎるから。

病気についてや、どういう気持ちの変化があったのか。

これまで5年~、いや、10年近く応援してしているファンもいるはずで、そういう人たちが卒業発表後にどんな気持ちだったか。

そこに配慮ができているのか。

背中を押してもらえるやり方なのか。

ビヨーンズとして復帰はできなかったのか。卒業するにせよ、もう少し待てばビヨーンズとして卒業コンサートができたんじゃないか。

ビヨーンズのメンバーだったら1年でも半年でも待ってくれたんじゃないか。

JR東海とコラボしたGo City Goが旅をモチーフにした超絶良曲だったじゃないか。

ゆえに。復帰が発表された時、せっかく復帰するならば素敵な事務所、素敵なグループであってほしいと思いました。

これは山﨑夢羽ちゃんにも同じことを思っている。

自分はハロプロの他にもいろいろなアイドルを観ているので、どのような運営でどのようなコンセプトでどのようなパフォーマンスをするかものすごく気になっていました。

生でパフォーマンスを観ました。

 

本当にやりたかったことはこういうことだったのか?

全く違う世界に行ってしまったなと思いました。

せめて鉄道アイドルとかだったらなあ・・・とか、フィロのスみたいな感じだったらなあ・・・とか、ベビクレの起爆剤としてのデビューとかだったらなあ・・・とか・・・

音楽的にもって惹きつけられるものやコンセプトがあるところだったら応援する気持ちになった。

目元の涙袋も、グループの雰囲気も、楽曲のテイストも、歌詞のはめこみ方も、自分の好みとはまるで合わなかった。

これは違う。

自分はやっぱりハロプロの楽曲やパフォーマンスが好きなだけで、アイドル全般がなんでもかんでも好きなわけじゃないんだ。

このグループとしてこの運営と一緒にやると復帰を選んだセンスについても少しガッカリでした。

あなたは、ここで復帰するので本当にいいのか?

ヲタクに向けて発信する言葉は本当にそれで正解なのか?

事情があるなら、自分の言葉で、自分の気持ちを話してほしい。

新しいグループで再スタートすることが選択であるのと同様に、「今のビヨーンズで続ける」こともある意味それは選択で、自分は後者の選択をした今のメンバーを最大限応援していきたいというスタンスになりました。

この後者の気持ちがあまりにも軽視されすぎている。

だってビヨーンズこれだよ?

アイドルという枠飛び出てJPOPというくくりに最高の音楽だと思うけどな。

もっと知られるべき!事務所の怠慢のせい!とかそういう意見もよく観るけど。

事務所を責めても何の生産性もないでしょ。それで事務所が変わるならともかく。

だったら日プのヲタみたいにSNSとかでもっと積極的に発信して布教してほしい。ビヨヲタで事務所に対して不満を言っている人がいたら、その手を止めてYoutubeとかTikTokで布教したり再生をしたり動画を共有してみてください。

より多くの人たちの耳に触れて、彼女たちの音楽が報われますように・・・それが共通の願いだよね・・・

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