TravisJapan(トラジャ)の紹介と、2020年エンター7公演の感想

こんにちは!

こちらのサイトでは、筆者が独断と偏見で推しを紹介『もっと評価されるべき』と思ったアーティストに関して紹介しています。

今日は、デビュー間近とも噂されるジャニーズJr.の男性アイドル「Travis Japan(トラヴィス・ジャパン)」の2020 Live Enter1234567公演の配信を観たので、その感想と共に、まだ知らない方へ向けて、軽くグループの紹介もしていこうと思います!

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筆者がトラヴィスジャパンを応援する理由

一言にアイドルと言っても音楽性豊かなものから下衆なものまで様々ですが、

筆者が好きなのは「頑張っている」人たち。

努力は人に見せるものではないといいますが、

筆者は、「頑張っている人の汗は美しい」と思う人なので、

成長を楽しめる『アイドル』というジャンルは応援しがいがあります。

あおと
アイドルの魅力は成長も楽しめるところだよね。
猫のイヴィー
今後の展開にワクワクするのよね。

アイドルは努力や成長の過程も含めて応援することができるのが魅力ですね。

今回ライブ配信を観た「Travis Japan」はまさにそんな努力に裏付けされた確かなダンス・パフォーマンスに魅力のあるグループ。

未デビューにつき、グループ名に耳馴染みもない方もいるかと思いますので、

まずジャニーズJr.のアイドル「TravisJapan(通称トラジャ)」についてご紹介します。

男性でのJr.ヲタは珍しいかもしれませんが、最近ではジャニーズJrはYoutubeの配信なども行っているため、ファン層もひと昔前より幅広くなっているかと思います。

Travis Japan(トラヴィス・ジャパン)とは

7人組で活動するジャニーズJr.のグループ、通称「トラジャ」。

マイケルジャクソンの振付も担当し世界で活躍する振り付け師「トラヴィス・ペイン」による世界基準のかなり過酷なレッスンを生き残ったことで見出されたメンバーを中心に結成され、

結成当初は舞台「PLAYZONE」(曲かなりカッコいいです)を中心に活動するいわゆる舞台班といった位置づけでしたが、

マッチや嵐のバックダンサーを務める中で序々に実力が認められ、活躍の場を拡げていくことになります。

世界的ダンサー「Travis Payne」から名前をいただき、

ダンスで世界を目指す」日本のグループになってほしい、

というジャニーさんの願いを込められたグループ名(Travis Japan)になっています。

世界でも通用するジャニーズとして活躍する未来を夢見て「夢のHollywood」という曲も歌っています。

アメリカ生まれでショーが好きなジャニーさんなので、

世界で活躍するグループを生み出したい、という野望があったということでしょうね!

トラジャの凄いところを紹介

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シンクロダンスがすごい

「エンタメ界の鬼才ジャニー喜多川」と

「世界基準の振付師トラヴィス・ペイン」の二つの才能がかけ合わさって生まれたこともあり、

メンバーのダンススキルはずば抜けています。

特に、キレキレな上に綺麗に揃ったシンクロダンスが大きな強みとなっています!

さらに、振付ができるメンバーが複数いるため、Youtubeの踊ってみたに「どんぐりころころ」のハイクオリティなダンス動画をあげたり、テレビ番組でMIYAVIとコラボしてたった6時間で自分たちだけで振付を完成させたりと、息の合った「ダンス」を武器に活躍の場を広げています。

キスマイや嵐のバック・ダンサー経験もあり、パフォーマンスの度に本家を食う勢いでカッコいいダンスを見せつけています。(自分が知ったのもキスマイ公演でのえる君がバク宙をしているのを観たのがきっかけでした)

なんとあのブルゾンちえみで一躍有名になった「オースティン・マホーン」の日本ライブにもバックダンサーとして参加したことがある、ジャニーズとしては異例の活動をしています。

公式が結構動画をあげているのでまずは百聞は一見にしかず、動画を観てみるとよいかと。

どんぐりコロコロ踊ってみた動画

かつてここまでどんぐりコロコロをキレッキレに踊るグループがあっただろうか(笑)

音の間抜けさとダンスのキレが絶妙のバランスを生み出しています(笑)

【ダンス動画】Happy Groovy (dance ver.)

緩急のあるダンスがかっこいいです。

ちょっとマイケルジャクソンのスリラー的な振り付けがあったりと面白いです。

あまり今までのジャニーズにはない振付だと思います。

こういう振付の時は宮近さんが良い意味で目立ちますね。

込められた『想い』からくるエモさがすごい

結成が2012年になるので、初期メンバーは実に8年近く活動していることになります。

その8年の中でも、人気メンバーの脱退や、戦友である「SixTONES」と「SnowMan」の同時デビューで悔しさを味わった「8.8」など、決してただ順調とはいえない出来事がいくつもありました。

ちなみに過去に脱退・退所した元メンバーのうち2名(森田美勇人さん、阿部顕嵐さん)は、

現在7ORDERというグループで活動しています。

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7ORDERアイキャッチ画像

こちらもかなりカッコいいです。

彼らのメジャーデビュー公演は、トラジャのメンバーもお忍びで観に行ったようですね。

エモい関係性!

主要メンバーの脱退や同期のデビューなどこうした過去の苦労した経験や思い出が、

メンバーの「グループにかける覚悟」に繋がり、

その重みが一つひとつのパフォーマンスにあらわれています。

「夢のHollywood」に込められた想い

『夢のHollywood』(通称:夢ハリ)はトラジャが結成されてから初めて披露したオリジナル曲であり、代表曲です。

メンバーにとっても想い入れが強く、メンバーの脱退時も。加入時も。

大事なことがある度、それぞれの想いを抱えながら歌われています。

個人的に一番心に響いたのは、8.8の同時デビュー発表があった日の、

メンバーが瞳に涙を浮かべ、悔しさを抱えながら踊る夢ハリです。

その「決意」の姿が、心を打ちました。

タップにステッキに大忙しですが、

パフォーマンスの度に込められる想いも変わっていき、披露する度に違った味わいのある曲ですね。

歌詞やパフォーマンスに込められた「想い」

2019年末に初披露された新曲「VOLCANO」のパフォーマンスがすごいです。

この曲、「熾烈な生存競争」「掴めそうでまだ掴めないステージ」「未来は逃げも隠れもしない」「どんな痛みもこえて」などなど、まるでデビューに向けてガムシャラに駆け抜けるトラジャそのものをあらわしているかのような歌詞が散りばめられており、

それを歌うメンバーの姿もどこか「決意」の心があらわれているように見えます。

作詞の栗原さんも素晴らしい。

グループの波乱万丈といえる経歴や過去の「悔しさ」やそれを乗り越えた「強さ」がパフォーマンスに説得力を生み出しています。
また、PLAYZONEや虎者など舞台で着実に積んできた芝居の経験が表現力となり、さらにパフォーマンスの説得力を上げていますね。

ギャップがすごい(トラジャ幼稚園)

パフォーマンスの気迫はすごいんですが、のえる君以外は普段かなりポンコツなところがあり、

そこもまた魅力となっていますね。

クイズ番組に出たりすると規格外の回答を連発するアホの子個性的なメンバーが揃っています。

中でも話題になりがちなのが、とんでもない平成生まれを集めた「トリニクって何の肉?」というクイズ番組におけるメンバーのトンデモ回答。

あちこち跳ねるラグビーボールはそもそも何でできていた?
松倉海斗くんの回答:ゴムレモン
ゴムレモンの画像
ゴムレモンのイラスト(なんのこっちゃ)
その回答は、多くのオタクに恐怖さえ覚えさせました。
しかしTravis Japanが恐ろしいのはこれがまだ序の口というところ。
まつくはまつくで頭がおかしいが、ヤバい回答をするメンバーが複数在籍しているんですよね。
あん肝って何の肝?
七五三掛龍也くんの回答:あんにんどうふ
七五三掛くん(通称しめちゃん)はダンスの振付センスやパフォーマンスはかっこいいんですが、頭のネジが吹っ飛んでいます。
エピソードをあげるとキリがないが米を豆だと思ってた事件は同じメンバーの宮近さんでさえも恐怖に陥れていました。
ポップコーンは元々何?
松田元太君の回答:ヘチマの種
元太くんもヤバい。
「慶應大学卒業読書が趣味です」「老舗呉服屋の御曹司です」みたいな凛々しい顔つきなのに、ネジがまとめてぶっ飛んでいます。
発想が意味不明すぎて理解できません。
堂本剛くんと配信を行った大喜利番組「小喜利の私」では歯科医のこと歯利医って書くし、タッキー・チェーンとか言っちゃうし、宇宙発言を連発して場を荒らし放題荒らしていましたね。
このようにとにかく規格外のメンバーが揃っているため出演番組もバズりがち。
ポジティブに表現するとタレント適正が非常に高いメンバーが揃っている(笑)
一方でカズレーザーなどとクイズ対策をしクイズ番組で着実に結果を残している青学卒の秀才ののえる君がいたりと、
グループ内でのギャップもすごいですね。
また、普段おちゃらけているメンバーもパフォーマンスになると本気の姿を見せてくれるので、そのギャップにやられてしまいます。

8.8って何?

素顔4はファンならば是非観ていただきたいDVDですね。

ただしトラジャ盤はプレミアついて高騰してしまっています。

Jr.版はAmazon等で出回っています。

デビュー発表のところは見どころですが、単純に、めったに観ることができないTravis Japanのハレの舞台、しかも形に残るDVDなので、一見の価値がありますよ!

9月26日のEnter1234567夜公演の感想

本題に入るまで3000文字以上消費してしまいました。

これがオタク(自分はまだライトな方だが)の悪いところ・・・松松の加入秘話から個別のメンバー紹介、それからYouTubeチャンネルの紹介まで行おうかと思ったが論文クラスにまで膨れ上がるのでやめておきますね!

Enter7は、コロナウイルスの影響で延期になっていましたが「配信」という形でなんとか実現した公演です。

全員で公演をするのは昨年のサマーパラダイス以来とのことなので、

実に正式な形での全員での公演は1年以上間が空いた計算になりますね。

配信という形にはなってしまいましたが、ファンにとっても待望の公演といってよいかと思います。

配信のデメリットとして、回線の不安定さがありますが、

今回まさかの大規模な通信障害の影響によりせっかくチケットをとれたのに公演を観れない方が続出してしまったようです。

(しかも原因はAWSの障害とか言われていたがどうも太陽フレアが原因だったようで・・・そんなことあるのかw)

トラジャヲタの熱量が太陽に影響を与えてしまったのかもしれない(笑)

自分は運良くスムーズに見れたため、開始前の楽屋から会場までのDance with meのファンクラブ限定動画も見ることができました。

ディズニー味を感じるこの曲、The 多幸感といった感じで好きです。

振付も可愛いですよね。

ソロで経験を積んだメンバーが集まるという展開がアツい

今回のライブに先駆けてそれぞれのソロ配信コンサートが行われていたこともあり、

今回それぞれがソロコンで披露した曲を持ち寄りました。

ソロで積んだ経験をグループに持ち寄り披露するとというのは、少年漫画にある展開のようでアツいですね。

ちなみにソロコンで個人的に一番心惹かれたのは元太君の『PINK』のパフォーマンスでした。

知らない曲でしたが(八乙女光君のソロ曲)ダンスのキレも相まってかなりカッコいい!と感じました。

(※余談ですがごいちは昔八乙女君に似ているとよく言われていました。本当に余談なだな!)

ソロコンとだいぶ違ったのが松倉海斗くんの「The Red Light」のギター披露。

いっぱい練習したんだろうなあ。

のえる君プロデュースの「めの歌」は、隠しきれないオタク気質が放出されており、ニコニコ風の弾幕演出が面白かったですね。

JUMPの曲らしいんですが、ソロコンで初めて聞いた時、「なんだこの曲は頭おかしいんか」と思ったが2度目ともなると癖になってくる。(笑)

うみんちゅは、ソロを経て歌がうまくなった気がしますね。あと、選曲がオシャレ!

途中のトリプルカイトの「男 never give up」は完全に悪ノリだが以前も見たことがあるので「またか!(笑)」と思いつつ、

なんか待っていた自分もいたので複雑な心境でした(笑)

それにしてもなんだこの曲(笑)

オリジナル曲ではないが「愛のかたまり」や「宇宙に行ったライオン」はここぞという時に披露されている印象があるので、メンバーも好きな曲なんでしょうね。

気持ちのこもったパフォーマンスが響きます。

Talk it!Make it!の2番が初披露された

夢ハリの時もそうだったが2番が始まった時のワクワク感がたまらない。

初めて観る2番のパフォーマンスは新鮮な感じがしてよかったです。

うみんちゅ発案らしいですよ!

振付が素晴らしい

やはり個人的に他の配信でも披露されていたが「Entertainment」がかなりかっこいいと感じました。

この曲の振付はしめちゃんとのことだが地面をなめるように指を動かす振付や顎に手をやってクイクイ頷く仕草に色気があり、

天才としかいいようがない。

静と動でいうと「静」を使いこなした振りで、

あまり動かない中で見せ場が目立つよき振りですね。

クイズ番組の時と同一人物とは思えないね(笑)

夢ハリは振付が変わっていました。

タップを利用しない夢ハリは今回初めてみたが斬新に感じましたね。

セットと衣装に力入りすぎ

今回すごいと感じたのが、セットと衣装。

衣装は曲ごとに変える超豪華仕様。

舞台装置もかなり色々工夫していて、なんとかあの手この手で楽しませようとしてくれたのだとサービス精神を感じました。

ここまでやると、もはや「デビューとは何なのか」と感じてしまいますね。

デビュー済のアイドルグループでもここまでやらせてもらえないだろうと考えると、ジャニーズという事務所の規模の大きさとトラジャの人気を改めて感じます。

長くなってしまった。

トラジャは今後さらに活躍の場を拡げていくことと思います。

『虎者』の舞台も控えているし、今後デビューすることになったら面白いメンバーが揃っているので、

今以上にテレビに引っ張りだこになることだろうと思います。

↓虎者(2020)配信公演観たので、感想上げました↓

虎者の感想まとめました

皆様ご機嫌よう。今日はジャニーズJr.のTravis Japan(通称:トラジャ)の主演舞台「虎者ーNINJAPANー」の2020年10月26日公演の配信を観たので、セトリとシーンそれぞれの感想をレポしようと思います。[…]

虎者昼公演のセトリ・シーンまとめのメイン画像

今後も定期的に追い続けていきたいと思います!

まとめ

  • Travisjapanはマイケルジャクソンの振付師も認めるダンスが得意なグループ
  • 様々な壁を乗り越えた強さと気迫があらわれたパフォーマンスが魅力
  • かと思いきや普段はアホの子でギャップがすごい(トラジャ幼稚園)
  • エンター7公演はソロ経験からの集結にエモさあり
  • 初披露されたTalk it!Make it!の2番が楽しかった
  • セットに衣装に豪華仕様で楽しいライブだった

今回はトラヴィスジャパンの紹介&エンター7公演の感想の2本立てでお送りしました。

興味を持たれた方は是非一度彼らが出ているYoutubeを観てみて下さい!

Travis Japan【木曜更新】- Youtube再生リスト
ローション相撲など体を張った企画やダンス、ゲームなど盛り沢山の内容です。普段のワチャワチャしたメンバーがみれて面白いですよ!

今後更に活躍の場を増やす可能性があり大注目のグループですよ!

 

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Travis Japanのエンター7公演感想記事画像
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