ごいちです。
豪遊しているわけでもないのに、全然貯金ができないな~
そんな悩みを抱える皆様。
携帯料金は月々いくら支払っていますか?
・・・・6000円~10000円!?
これを機に、その大きすぎる固定支出、見直してみませんか。
読み終わるまでの時間:およそ10~15分程度
10年以上利用していたauを解約した理由
先日auを解約し、楽天モバイルへの引っ越しをしました。
あのNetflixが月額880円から利用できる時代に、
ロクに利用していないauのサービスのために月額6500円近くも携帯会社に払い続けるのが馬鹿らしくなったからです。
長期優待のメリット < 乗り換えキャンペーンの割引
auは長期利用の方に長期優待ポイントを贈呈しています。
ただしそのポイントの量が、10年以上使用しても月間1000円分に満たないものなので、
後述するキャンペーンを利用して引っ越した方がメリットが大きい状態になっています。
auの『携帯以外のサービス』をほぼ利用していなかった
auのスマートパス(プレミアム)に加入すると以下のようなサービスが受けられます↓
- 電子決済(au PAY)
- 映像見放題
- 音楽聴き放題
- 雑誌読み放題
- お得電子書籍
- ゲーム
- ショッピング(au PAYマーケット)
- auマンデーや各種クーポン
豊富で手厚いサービスが揃っており、auに入る数少ないメリットといえます。
確かに、利用サービスを一社に絞った方がポイント利用等考えるとお得な面はあります。
au提供のサービスを使い倒す方は、高い月額費用の元が取れるでしょう。
しかし、自分はau提供のサービスアプリの起動速度の遅さやUIなど不便な部分にストレスを感じ、殆ど利用していませんでした。
同じような方は多いかと思います。
auのサービスに、楽天モバイルとの差額およそ月額3,500円、年額40,000円以上を埋める価値が無いと判断しました。
auの格安プラン『povo』VS 楽天モバイル
2021/01/13にauより格安プランの『povo』が発表されました。
月額2480円から使えるということで、一見すると最強のプランに見えます。
ahamoや楽天モバイルと価格設定やサービスが似通っており、
ネットでは「楽天モバイル死亡wwww」といったような書き込みが多く見られます。
しかし、内容を詳しく比較したところ
「今」キャンペーンを利用して楽天モバイルに乗り換えるメリット
の方が、povoよりも遥に大きいと判断しました。
金額などの比較は別記事にて詳しく書いています↓
ごいちです。出ました、楽天モバイルの新料金プラン!これで大手キャリアの新料金プランが全て出揃いましたね。新料金プランのキーワードは『月額2,980円』ですが、今回楽天はそれをブチ壊してきました。今回の記事では[…]
理由は以下より説明していきます。
楽天モバイル『Rakuten UN-LIMIT V』プランに乗り換えるメリット
ahamoやpovo等競合が増えてきたこともあり、2021年、新規契約獲得に本気を出してきています。
楽天はモバイル事業を大幅赤字にする程に自社の基地局と加入者への還元に投資しています。
つまり、今加入する利用者にとっては逆に非常にお得になっている状態といえます。
プラン料金1年無料で実質35,760円もお得
ドコモのahamoやauのpovoが話題になっていますが、
楽天モバイルはキャンペーンの内容がエグい。
2021/01月現在、月額のプラン料金を1年無料にするキャンペーンを行っています。
ただし、300万人限定。
人数制限があるということでいつ終了するかわからないキャンペーンになっています。
ディズニーランドの通常時の入園者数で例えると、およそ1か月分ですね。
キャンペーンの適用時期に購入できれば
という凄まじいキャンペーンになっています。
300万名というと結構な人数ですが、適用範囲外になるとかなり損するため、
早めに申し込んだ方が良いです。
実質無料で5G対応機種が利用できる
楽天回線の申し込みとセットで楽天ポイントを還元するキャンペーンを行っています。
様々な機種がポイント還元の対象ですが、
現在最新機種の『RakutenHand』が個人的にオススメです。
- 129gで軽い
- おサイフケータイ対応
- ストレージ容量64GB(十分)
- 顔認証+指紋認証対応
- 有機ELで画面が綺麗
- デザインがシンプル
- 価格に対し高性能なCPUを搭載
とまあ格安にも関わらず最低限欲しい機能が全て揃っている印象。
ポイント還元を抜きにしても、同価格帯の機種を圧倒しています。
実機レビューを上げていますので気になる方は確認してみて下さい↓
ごいちです。※2021/02/13追記:RakutenHANDは5G回線非対応だったためタイトルを修正しました。5G対応範囲は現状かなり少ないですが、範囲が広がり使用したくなった場合は買替が必要になります。安価のため5G対応機種購入[…]
楽天ハンドを使って1週間以上経過した後感じたデメリット・メリットは以下の記事で紹介しています↓
ごいちです。楽天モバイルが1年無料&機種代分ポイント還元のエグいキャンペーンを行っていますが、まだまだ利用者が少ない印象です。節約に目ざとい筆者は、1週間前に早速申込して使っています。ごいち回線契約と同時[…]
更にこの機種は5G対応なので、最新の5G回線を使うことが可能になります。
実質0円で5G回線対応の最新機種を利用することができるのは大きな魅力ですね。
ちなみに、その他の機種もキャンペーン期間中はポイント還元対象になっています。
ただし還元ポイント数は商品によって違います。
ラインナップは以下リンクよりご確認下さい↓
新規契約事務手数料が無料になった
楽天モバイルは現在『ゼロ宣言』という標語で様々なサービスを0円化しており、非常にお得になっています。
2020年11月4日までは3,000円かかっていた契約事務手数料が0円になりました。
先程紹介した1年間月額プラン料金無料もこの『ゼロ宣言』の一環ですね。ちなみにちなみにひかり回線もRakuten UN-LIMIT Vの契約と組み合わせると月額基本料が開通月から最大12カ月間無料になります。これも結構エグいです。
その他、ネット購入時の送料も0円。MNP転出手数料も0円。契約解除料も0円。SIM交換・再発行手数料も0円。
・・・と、かなり利用者に優しいサービスになっています。
つまり上述のキャンペーンと組み合わせると本当に0円~利用が可能になるということになります。
ちなみにauはというと契約事務手数料は3,000円かかり、解除手数料は2年契約の最中に解約しようとすると9,500円もかかります。
更にMNP転出手数料は3,000円。
ただでさえ高いのに転出や契約時・解約時のサービスでもauは楽天モバイルに完敗しています。
解約も、auはショップでしかできないのに対し、楽天モバイルはオンラインで可能。
今、キャンペーンを使って加入して、将来的に嫌になった時も解約しやすいのは有難いですよね。
料金プランがわかりやすい
auその他キャリアメールのようにゴチャゴチャゴチャゴチャしていません。
Rakuten UN-LIMIT Vの月額は2,980円。
Rakuten Linkアプリの使用で国内通話も無料。データ通信無制限。以上!
といった形。
固定費の計算がしやすいです。
auの場合は、
ピタットプラン 5G(s)、データMAX 4G LTE テレビパック、ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)、ピタットプラン 4G LTE(s)・・・等々
上記のような状態でわけがわかりません。
しかもパックの種類や名称が頻繁に変わるので余計にわかりづらくなっています。
楽天ポイントが貯まりやすい
- 100円で1ポイント
- 楽天市場のポイントが+1倍
楽天モバイルを利用すると上記のようなメリットがあります。
楽天市場でのポイント(SPU)倍率アップが何気にかなり大きいですね。
auと比べ楽天はキャリアに縛られず海外も含めた競合を戦っている会社なので、サービスのUIもかなり使いやすいものが揃っています。
これを機に楽天経済圏に入り、ポイント獲得しまくるのもおすすめです。
楽天市場でふるさと納税、楽天証券で積み立てNISA、楽天でんきと楽天ガスを利用・・・といった形。
それぞれポイント還元率も高く利用メリットが大きいサービスです。
契約から回線利用までネットで完結できる
実際自分で申し込んだところ10~15分でかけ放題の設定までできました。
契約後すぐに送付されるスタートガイドの手順に従って設定するだけなので非常に楽でした。
ショップもありますがネットでも簡単にできますのでオススメです
手続きの詳細は以下の記事で説明しています↓
ごいちです。楽天モバイルの月額無料キャンペーン魅力的だったので、先日auから乗り換えました。auから乗り換えた経緯と理由は以下の記事にて書いています↓[sitecard subtitle=関連記事 url=h[…]
楽天モバイルに契約申し込みしてみた
auからの引っ越しだとUQモバイルが楽ですが、通信速度や容量といったサービス内容を総合的に比較し、
ラチナバンドを獲得できていない(交渉中)というデメリットはあるものの、
auとの差額の大きさを埋めるほどのものではないと判断。
Rakuten UN-LIMIT V+RakutenHAND
の契約が最もお得だと判断しました。
格安スマホのUQモバイルと比較しても、
利用データ量を気にしなくて良い点が大きな利点ですね。
契約手続きはネット上で完了(最短5分)
携帯番号をそのまま引き継ぎたい方は事前に使用キャリアにMNP転出申請をする必要があります。
- MNP転出申請
- au WALLETポイントをどうするか考える(解約しても残るが使う場が減る)
- ショップで解約手続き
- 楽天モバイル契約
- simや本体の到着を待つ
上記のような流れになるかと思います。
auはこのコロナのご時世にわざわざショップに行かないと解約できない上に、解約申請すると引き留められるという面倒臭い仕様。
正直、契約よりも解約の方が遥かに面倒くさかったです。
契約自体はネット上で全て完結できました。
免許証等本人確認書類は写真が容易できれば簡単に添付可能です。
本当に月額0円(無料)になった
オプション等付けなかったので、以下のような契約になりました↓
本当に冗談みたいな金額設定ですね(笑)
自分は分割払いが嫌いなのでRakuten Handも一括で購入しました。
到着日は指定できるため、契約の翌々日には届きます。
なんと快適な!
ちなみにauの解約はショップに行かないとできないクソ仕様になっております。
ということで、上記価格で『無料通話』『5G回線』『最新機種』のサービスが手に入りました。
ちなみにキャンペーン終了後の支払状況については以下の記事でまとめています↓
ごいちです。このブログでは庶民が気軽にできる資産形成方法について紹介しています。円安且つ物価上昇で日本人の生活レベルは下がる一方ですので、少しでも賢く資産形成していきましょう!今回は「スマホ代」の超節約方法について。[…]
…驚きの0円でした(笑)
差額でできることを妄想してみた
キャンペーン適用によりこの1年間『6,500円』も浮いた計算になります。
積立NISAを毎月5,000円利用すると、プランによって変わりますがシミュレーションで算出すると5年間で運用益が約40,000円、非課税メリットが約8,000円になる計算。
確実ではないですが、元々ドブに捨てていた費用を資産化するのは今後の人生を考える上でも非常に良い運用ですよね。
また、6500円あれば、毎月Bloothイヤホンやポータブルスピーカーを買ったり、日帰り温泉旅行に行ったり、ゲームソフトを買ったり・・・驚くほどの贅沢ができます。
投資にグルメにガジェットに・・・考えるだけで夢がひろがりますね。
まとめ
- au長期利用のメリットより楽天モバイル新規契約のメリットの方が大きい
- auは携帯以外の手厚いサービスを使わない場合月額が高い分勿体ない
- 楽天モバイル現在はプラン料金1年無料キャンペーンをやっている
- 楽天モバイルは最新機種が実質0円で手に入る
- 楽天モバイルは契約手数料が無料で乗り換えも楽
- 実際に契約したところ10分程度で手続き完了した
政府は携帯料金の値下げ要望をしていますが、現代の若者の殆どは
『生活費を毎月携帯料金に貢ぐことで他の娯楽にお金使う余地がなくなっている』
状態にあると思います。
携帯料金に貢ぐのは非常に勿体ないということに改めて気づかされました。